2019GW回顧~5/2山の辺の道を行く(その1)
5月1日は令和元年の初日ではありましたが、
天気も悪く、甥っ子と遊んでました。
明治神宮では、御朱印の待ち時間が最終的に10時間だったとか???(爆)
山の辺の道散策へ行ってまりました。長くなりそうなので、何回かに分けて紹介します。
JR桜井駅と隣接しています。反対側(南口)がJRの出入口です。
ここから山側に向かって進みます。
で、早速ですが、これも趣味の1つである、丸型ポストの撮影。
いきなり発見です。駅近くにある「今西酒店」横です。
こういう場所にはまだまだ残っていそうですね。
先に進みま~す!
桜も終わって、新緑の季節になってきました。
ここからところどころ名所案内しながら進みます。
まずは、仏教伝来の地の記念碑です。
この辺りは、古代大和朝廷の中心地でありましたからね。
桜井市では「歌碑めぐりロマンラリー」というイベントも年間通してやっています。
全部で65ヶ所あるようです。
歌碑番号17 「こもりくの泊瀬の山青幡の」(作者未詳)
歌「こもりくの 泊瀬の山 青幡の 忍阪の山は走出の よろしき山の 出立の くわしき山ぞあたらしき山の 荒れまくも惜しも」
歌の解釈「泊瀬の山、忍坂の山は、家から一走り出たところ、家の戸口を出たところにある(見える)美しくすぐれた山である。このりっぱな山をいつまでも保ちたいのだが、年ごとに荒れていくのは、ほんとうに惜しいことである。」
「令和」が、万葉集からの選定だったというのを思い出して、
ちょっとしみじみとなっていました(爆)
では先へ。
先へ進むと、この辺りの民家はまだまだ土壁木造タイプがたくさん残っています。
ちなみにうちの実家も現役の土壁で(^^;
そして、またまた歌碑発見。
歌碑番号16 「紫は仄(灰)さすものぞつば市の」(作者未詳)
歌「紫は 仄(灰)さすものぞ つば市の 八十のちまたに 逢へる児や誰」
歌の解釈「つば市の辻で逢った貴女は、何というお名前ですか。」
歌?ん??って感じですが(爆)
先に進みます。
それにしても、天気よくて暑いっす(^^;
次に現れたのが「金屋の石仏」。
板から浮き出した仏像様ですね。掘る技術が凄いと思います。
中には入れませんので、外からパチリと。
先に進もうと道へ戻ったら、この石仏の真ん前に焼物屋がありました。
無人???でも、レジらしきところもあるしな~
あー、日本ってつくづく平和だな~って思いました。
まだまだ先は長いので、進みます。
その2へ続く。
撮影日:2019年5月2日(木)
カメラ:SONY α6000
コメント
2019-08-01 06:18 さいさん URL 編集
No title
良いですね。
昭和な感じ(笑)
でも、昭和な感じって癒されますよね(*^_^*)
私もこう言うところ、歩いてみたいな。
2019-08-01 19:38 花残月 URL 編集
さいさんへ
2019-08-01 20:52 馬太郎(爆) URL 編集
花残月さんへ
きっと日常を忘れますよ(^^)
2019-08-01 20:53 馬太郎(爆) URL 編集